投稿日 2025/04/10
みなさん、こんにちは🌟
4月に入り、春になったかと思いきやまだ冬の寒さを感じますね。
寒さが残る中でも、河川チームは今日も安全第一で頑張ります👷🏻♂️❗
今回は、長瀬川の護岸工事を紹介します。
本工事では、洗堀により護岸部分が削られないようにするため、
河岸や河川内の土砂を撤去し新たな護岸(ブロック)を設置します。
施工前
状況写真
洗堀とは、水の流れにより河岸や河床の土砂が流される現象です。
それにより引き起こされた洪水は、想像もつかないほどのものすごい力を持っています。
そういった災害を防ぐために、石を積んだりブロックを設置したりすることを
護岸といい、河川の浸食や崩落、川の氾濫を防ぐ事ができます。
施工中も、土のう袋や養生ネットを使用して、水による土砂崩れ等を防ぎながら
安全第一に取り組んでいます。
竣功
きれいな護岸が完成しましたね✨
実は、この護岸は水面よりもさらに4~5m深いところまで設置されているんです!
水中の護岸は、河床が水流でえぐれて流され、河岸が崩落しないよう守る役割をします。
工事が完了すると川の中の護岸は見えなくなるので
知らない方が多いのではないでしょうか…?みなさんはどうでしたか?🤭
目に見えない箇所にも護岸があるなんて驚きですよね🧐💡
河川工事も発見があり面白いですね!